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貴峰道 > コラム 続・超医療 > 第6回

第6回 家庭の中での病治し〜卵巣のう腫〜

長引く風邪症状がわずかの治療で快復

関東近郊の非常勤講師、平沢琴子さん(仮名、39歳)は平成20年6月半ばころ、風邪の症状が続き悩んでいた。喉の痛みや微熱、全身の倦怠感。耳鼻科を受診したが、処方された風邪薬を服用しても全然治らず、症状は1カ月近く続いた。「このままでは教師の仕事を続けられないかもしれない」と思うと、自分の人生を失うような恐怖感に襲われた。
一方、会社員の夫は同じ時期、過労とストレスから首が動かなくなった。整形外科や整体で治療を受けても、首の症状は一向に改善されない。
夫が以前に行ったことがある東京都内の針灸院に行くと、針灸師からごしんじょう療法を施術された。すると、その場で首がスッキリと動くようになったという。
その針灸師は、貴田晞照氏のごしんじょう療法の弟子でもあり、その治療院では針灸とごしんじょう療法を併用している。この時はごしんじょう療法のみの治療だった。
「夫の勧めで、その針灸院に治療に行くと、上半身中心のごしんじょう治療で体全体が軽くなったのです。3回通うと、信じられないことに、喉の痛みや微熱などの諸症状が完全に治ってしまいました。これで仕事が続けられると思い、心底ホッとしました。ごしんじょう療法は自分でも実践できると聞いたので、ごしんじょうを譲っていただくため、すぐに貴峰道に治療の予約を入れました」
貴峰道によれば、全国各地の患者やその家族、医療関係者から「ごしんじょうを購入したい」という申し込みの電話がよくあるが、ごしんじょうは使い方が大事であることから、購入のみの申し込みは断っているという。
平成20年8月7日、平沢さんは初めて貴峰道を訪れた。
「貴峰道の治療では、全身すみずみまでごしんじょうをあてることに驚きました。治療後はより一層体が軽くなり、これまで感じたことがないほど爽快な気持ちになりました。全身の邪気を手足から抜くことが大事だということを体験し、本当に勉強になりました」
貴峰道でごしんじょうの使い方を教わり、その日から、平沢さんは家庭の中での"病治し"を実践。医療の素人とは思えないほどの治療効果をあげている。

「卵巣のう腫」を克服

「私の卵巣のう腫が消えたことには驚きました」。平沢さんがより一層表情豊かに"病治し"についての説明を始めた。
平沢さんは、貴峰道で治療を受ける直前の平成20年8月初め、健康診断で右側の卵巣に4センチの「卵巣のう腫」が発見されたという。
自覚症状がなく、腫瘍も4センチでさほど大きくないことから、経過観察することになったが、平沢さんはこの病気への不安が人一倍大きかった。
というのも、平沢さんはその5年前の平成15年6月に、左側の卵巣のう腫が破裂し、卵巣の切除手術を行っている。その経験から、卵巣のう腫が大きくなれば、大変危険だという意識が誰よりも強い。
「毎日毎日、長時間かけて腹部のあたりを一生懸命ごしんじょう治療しました。すると昨年12月の検査で、卵巣のう腫が完全に消えたんです。4センチの卵巣のう腫が、手術もせずにごしんじょうで、しかも自分で治せるなんて、本当に感動しました」と、平沢さんが熱っぽく語る。
平沢さんは学校勤務のため、仕事を休めず、貴峰道の治療に行く時間がとりにくい。加えて、今年になってから小学生の長男が有名進学塾に通い始めたため、毎月5万円の塾費用がかかるようになり、医療費をなかなか捻出できないという事情もある。
したがって、貴峰道で2回目の治療を受けたのは初回治療から1年経った平成21年8月6日。丸1年、もっぱら治療は家庭の中だけで行っていた。「卵巣のう腫を自分で治した」という感激は一入だ。

健康に関する不安が消えた

平沢さんの"病治し"は「卵巣のう腫」だけではない。
「長年365日悩まされていた」(平沢さん)という頭痛もかなり改善されているという。頭痛が出ることがあるが、「後頭部にごしんじょうをあてると治まる」といい、薬を服用することもなくなった。
また平沢さんは年に何度も風邪をひくため、「風邪をひきやすい体質」だと思い込んでいたが、ごしんじょうを始めてからは風邪らしい風邪をひいていないという。
「冬に1度だけ喉が痛くなりましたが、ごしんじょうで喉を治療すると、すぐに痛みが消えました。今ではたいていの痛みは自分で治せちゃうので、以前は常にあった健康に対する不安が今は全くありません。今インフルエンザが流行っていますが、ごしんじょうで免疫力が高まった今の私はインフルエンザにかかる気がしないんですよ」とは頼もしい。もし家族の誰かがインフルエンザにかかっても、ごしんじょう療法で重症化を防げると平沢さんは考えている。

息子のぜんそく改善で、家計の医療費削減

「ごしんじょうを譲っていただいてから丸1年。とにかく1日もごしんじょうをやらなかった日はありません。テレビを見ながらでもやっていますし、夜もごしんじょうを手で握ったり、枕の下に入れたりして寝ています」という平沢さん。家族に対しても、頻繁にごしんじょう治療をしているという。
その結果、夫も丈夫になったほか、長男のぜんそくが良くなり、毎月1万円はかかっていた薬代もかからなくなった。
また長男のアレルギーも少しずつ改善している。猫の垢やフケに反応する「猫アレルギー」の数値が以前は最大の「5」だったが、最近の検査では「3」まで下がった。猫を飼っているため、長男の猫アレルギー改善は平野家では非常に喜ばしい効果という。
「教師になることは私の子どものころからの夢で、私には生徒と関わることがとても大事なことです。去年の夏に体調を崩した時は、その大切な仕事を失うかもしれませんでした。ごしんじょうとの出合いによって、私は自分の生きがいである仕事を続けることができ、安定した収入も手放さずにすみました。ごしんじょうは高価なものですが、私は真の健康を取り戻すことができ、命拾いをしたと感じています。家庭の中で高い病治しができることで、この1年間だけでも家計の医療費は大幅に削減できました。これも本当にありがたいことです」
平沢家のように、各家庭で"病治し"を実践すれば、削減される医療費は計り知れない。
貴田師は「ごしんじょう療法で万人が名医になれば、国民総医療費の激減につながり社会や国にも大きく貢献できます。この万人とは、病に苦しむ人々の助けになりたい、病を治したいと願う人たちのことです。万人が名医になり家庭の中で病治しができるようになることこそが、医療費削減の根本的な解決になると思います」と話している。

平成21年9月14日
久保田正子